ギリシャ(2)
ギリシャ(2)についてのページです。ギリシャ(2)
2008年05月05日
ギリシャ語
外国を旅するときには、ちょっとしたあいさつや受け答えをその国の言葉で言えるようにして行くと、旅が一段と楽しく、またその国が身近に感じられるようになります。ギリシャの簡単なあいさつをちょっと紹介しましょう。ギリシャに行く人、周りにギリシャから来た人がいる人は、ぜひ、使ってみてください。
● 「はい」 ・・・ネ/マリスタ
● 「いいえ」 ・・・オヒ
● 「どうも/お願いします」 ・・・パラカオ
● 「ありがとう」 ・・・エフハリスト
● 「どういたしまして」 ・・・オリステ
● 「すみません/ごめんなさい」 ・・・シグノミ
● 「おはよう/こんにちは」 ・・・カリメラ
● 「こんばんは」 ・・・カリスペラ
● 「おやすみなさい」 ・・・カリニヒタ
● 「さよなら」 ・・・アディオ
● 「こんにちは/さようなら」 ・・・ヤ
● 「お勘定をおねがいさします」 ・・・トロガリャスモ パラカオ
朝、ホテルで、または通りで、すれ違う人に「カリメラ」と呼びかけてみてはどうでしょう?きっと「カリメラ」という声が返ってきますよ。
ショッピングをするときには、「トロガリャスモ パラカモ」と言ってみては?ひょっとしたら、ちょっぴり値引きをしてくれるかもしれません。
席を譲ってもらったら、忘れずに「エフハリスト!」
ギリシャ人は人をもてなすのが大好きです。観光客にもとても親切!
こちらがフレンドリーに出れば、むこうもきっと心を開いて応じてくれるはずです!
では、「アディオ!」 楽しい旅をお祈りしています!
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ギリシャ文字
「アルファ」「ベータ」・・・というと、なんだか高校時代の数学の授業を思い出してしまい・・・思わず苦笑いしてしまう人もいるのでは?
このアルファ、ベータ・・・というのは、ギリシャ文字です。
ギリシャ文字は、古代ギリシャ人がギリシャ語を表記するために、フェニキア文字(紀元前14世紀)を元に作った文字です。紀元前9世紀のことです。その後、紀元前7世紀に、ラテン文字はこのギリシャ文字をもとにして生まれたのです。現在も、現代ギリシャ語を表記するのに用いられます。
「アルファベット」という言葉は、ギリシャ文字の体系の伝統的な配列の1番目・・・「アルファ」と、2番目の文字・・・「ベータ」がその語源となっています。
ギリシャ文字は、数を表す際にも使われます。「イオニア式」と呼ばれる記数法(数を記す方法)は、通常のギリシャ文字を用いてあらわしました。つまり、アラビア語圏のアラビア文字のような別個の文字を用いなかったのです。
例えば、1は α、10 は ι で表し、11は ια である。
大文字と小文字、文字の名称(慣用)、および相当するラテン文字は以下のとおりです。
Α α(アルファ) Β β(ベータ) Γ・γ(ガンマ) Δ δ(デルタ)
Ε ε(イプシオン) Ζ ζ(データ) Η η (イータ) Θ θ(シータ
Ι ι(イオタ) Κ κ(カッパ) Λ λ(ラムダ) Μ μ(ミュー) Ν ν(ニュー)
Ξ ξ(クシー・グザイ・クサイ) Ο ο(オミクロン) Π π(バオ) Ρ ρ(ロー)
Σ σ(シグマ) ?(シグマ) Τ τ(タウ) Υ υ(ウプシロン) Φ φ(ファイ)
Χ χ(カイ) Ψ ψ(プサイ) Ω ω(オメガ)
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アテネ観光
ギリシャの経済、政治、文化の中心はアテネです。そしてもちろんギリシャを訪れた人ならまずはアテネを観光するかもしれませんね。アテネの主な見所をご紹介します。
●アクロポリスの丘
アクロポリスの丘に立つのは、アテネの象徴「パルテノン神殿」です。アクロポリス博物館をぜひ、訪れてください。
●アテネ考古学博物館
古代ギリシャ美術に関する世界でも有数の博物館です。ギリシャ各地から発掘された重要な美術品が納められています。
●古代アゴラ
裁判や民会が開かれた、古代ギリシャ時代からの公共の広場です。アゴラ内には博物館があり、庶民の生活用品が展示されています。
●古代オリンピックスタジアム
2004年アテネオリンピックのマラソンゴールにもなった総大理石造りの競技場です。
●リカピトスの丘
アテネの街を一望できる丘で標高273mです。頂上まではケーブルカーで上ることができます。
●シンタグマ広場
アテネの中心に位置する広場です。地下鉄が2路線、トラムの駅もあることから交通の要所です。広間に面した国会議事堂前の無名戦士の墓で行われる衛兵交代はぜひ、ご覧ください。
●プラカ地区
アクロポリスの麓に広がる19世紀頃の古きよき時代のアテネの雰囲気を堪能できる地区、プラカ。路地には小さなショップやレストランが並びます。のんびりと散策するだけも目の保養に? プラカにはローマンアゴラや風の塔などの小さな遺跡もあります。おみやげ物を買うのはここがお勧めです。
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パルテノン神殿彫刻群の返還要求
このほど、アクロポリス博物館のすぐ近くに新しい新博物館が完成しました。新博物館は、総工費1億3千万ユーロ(約210億円)、展示面積は1万4千平方メートルで、旧博物館の10倍以上です。開館に向け、1年以上かけて作品の移送が進められます。
そのなかで、パルテノン神殿彫刻群もいくつかに分けられ新館への移送作業が進んでいます。と同時に、問題になっているのが、ギリシャから英国へ持ち出されたこれらの彫刻群の一部、大英博物館の通称、「エルギン・マーブルズ(大理石)」です。
1801年、駐イスタンブール英国大使エルギン卿は、ギリシャを支配したオスマン・トルコのスルタンから調査、発掘の許可を得て、ギリシャのパルテノン神殿から数年がかりで持ち出しました。彫刻群は1816年英国議会に買い取られ、大英博物館に所蔵されています。神殿の破風彫刻像と周囲の柱の上の壁に掘り込まれた浮き彫りのうち、現存するものの半数が大英博物館であります。年間、500万人が無料で彫刻を鑑賞できます。
ギリシャの新館完成で、ギリシャ側は「古代アクロポリスのすべてをみせることができる」と、これらの大英博物館所蔵分の返還を求めています。新館の最上階4階ホールはパルテノン神殿の彫刻群専用という意気込みです。方角に設計され、神殿と同じ構造で、周囲160メートルの内壁に王子を再現します。大英博物館所蔵分は、レプリカで補充し色を分けることで本物でないことを示します。
エルギン卿の行為は、ギリシャの遺跡保存能力の低さから結果的に彫刻群を後の破壊、風化から守ることになった、とし、遺跡の「国際的な公共性」を主張する大英博物館側と、「人類の文化遺産であるパルテノン彫刻群はひとつのものとして示さなくてはならない」とするギリシャ側の意見が対立しています。
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ギリシャのお土産
旅に出て楽しい思い出をちょっとしたお土産に託して親しい人たちと分かち合いたい、そう思いますよね?でも、海外旅行の場合、飛行機に持ち込める重量には限度があります。何か、ちょっとした・・・それでいて当地の香りを芳醇に伝えられる品を選びたいものです。
ギリシャのお土産としてお勧めは?
ギリシャのドライフルーツはどうでしょう?プルーン、アプリコット、イチジクなど、ギリシャの灼熱の太陽の香りを存分に吸収した味は濃厚です。さほど荷物にならずおいしい思い出を届けることができるでしょう。
そのほか、バージンオイルもお勧めです。古代ギリシャでは、オリーブオイルは神の万能薬とされていました。ギリシャではそのオリーブオイルにバルサミコ酢を加えたドレッシングが人気です。なかでもイオニアのエキストラバージンオイルは、酸度が低く、通常のエキストラバージンよりワンランク上です。フルーティでまろやかな風味はサラダやパスタに幅広く重宝します。
また、ワインもお勧め。しかし・・・重いのでそこのところを覚悟すればの話ですが。一押しは、カトウリ白ワイン。ギリシャ特有のぶどう品種、シャトルドネとロディティスを用いています。個性豊かな味わいで、すっきりときれのある辛口白ワインです。一方、赤がいいという人にお勧めは、イミグリィコスです。数種類のギリシャの武道、マグロダフネ、アギオルギティコ、フィレリを用いた魅惑的なアロマと豊かな味あいが特徴です。滑らかな、のどごしを楽しめるでしょう。重くもなく、軽くもなく、人気です。
さらに天然の蜂蜜も人気です。野生のタイムから採取した芳醇な蜂蜜はコンパクトな小瓶でも売られており、ちょっとしたお土産に最適です。
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ギリシャの基本情報
ギリシャには、ヨーロッパ経由で行く方法やカタールなどを経由して行く方法など、いろいろあります。日常を忘れるために、ちょっぴり羽目をはずしてしまうこともありがちです。しかし、思わぬ事故を防ぐためにも異国を旅行するための最低限の基本情報はしっかりと押さえておきましょう。
ギリシャの基本情報
●時差
日本との時差はマイナス7時間です。ギリシャのお昼12時は、日本の夜7時となります。しかし3月末から10月末まではサマータイムになりますので、日本よりも6時間マイナスになります。
●気候
ギリシャは地中海性気候に属します。夏(5月〜9月)は高温です。しかし湿度が低いことからすごしやすく、カラッした感じです。夏の間は、めったに雨は降りません。じめじめした日本の汗ぐっしょりの夏よりも数段快適ですが、乾燥のために唇などが荒れやすいかもしれません。日差しが強いためサングラスと日焼け止めは必須です。
冬は、温度的には東京よりも少し高い程度で、決して灼熱の夏のイメージで行ってはいけません。デルフィやメテオラなど中北部はかなりの寒さとなります。雪も降ります。また、雨が多いことから雨具の用意も忘れずに。昼夜の寒暖の差から体調を崩しやすいので、重ね着ができるといいでしょう。
●通貨
通貨単位はユーロです。ギリシャ語ではEYPΩ(エプロ)で表記されます。1ユーロ=100セント(ギリシャではレプタ)です。
●両替
両替は空港、銀行、両替所、またホテルでも可能です。日本円から直接両替が可能です。一般のお店で円は使用できません。トラベラーチェックもなかなか使えるところが多くないのでユーロの現金が必要です。20ユーロ札以下が多いと便利でしょう。クレジットカードを利用する場合は、パスポートの提示が必要です。
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手紙、電話、免税
旅行中には自宅で留守を守ってくれている家族や友人にはがきの一枚でも出すと、ご家族もきっと安心してくれますよね。ギリシャから日本への航空便ははがきと封書(20グラム)とも、0.65ユーロです。郵便ポストは、黄色です。
また、電話をかけるときには、公衆電話ではほとんどがカード専用タイプです。カードは4ユーロからで、キオスクで購入できます。どの電話からも国際電話をかけることができます。日本への電話のかける場合は、公衆電話からだと0081+市外局番の0をとった番号です。東京なら、0181+3+(ご自宅の番号)となります。ホテルからかける場合は、まず外線番号をまわして、発信音が聞こえたら0081以下を続けます。外線番号はホテルによって違うことからホテルで確認しましょう。ギリシャ国内にかけるには同じ市内でも市外局番からダイヤルする必要があります。
旅行者に必要な情報としてもうひとつ、免税の知識も備えておきましょう。
グローバル リファンド加盟店では120ユーロを購入した際にはEU諸国外からの旅行者に対して免税申告書を発行してくれます。免税申告書が必要な場合には必ず支払いの前に申し出る必要があります。出国時に空港の税関にて免税申告書、買った商品、パスポートを呈示しスタンプを受けます。払い戻しは空港内にあるCASH REFUND COUNTER で受けます。ギリシャから他のEU諸国へ向かう場合は、免税手続きはギリシャの税関ではなく、日本への帰国前の最後のEU諸国の税関で行います。
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アテネのナイトライフ
ギリシャのアテネに何泊かする機会があれば、ぜひ、お勧めはアテネのナイトライフ!ギリシャの生活は途中でシエスタをとることから、夕食も遅く、レストランは21:00を過ぎることから本来の活気をとりもどすという感じです。旅行者が夜出歩くことは事故につながることも多いので要注意ですが、ホテルからの往復をタクシーでいくなど、それなりの対策をとって楽しい思い出をつくれるといいですね。
お酒好きな人なら、アクロポリスにほど近いプラカ地区の「ブレトスBretos」がいいでしょう。プラカで100年以上続いている酒屋さんです。夜、店に入るとずらりと並んだリキュールのビンがブルーのライトで輝き、迎えてくれます。店内の右側には酒樽が積まれ、その樽で造っているウゾやリキュールを飲むことができます。味は保障つき! 何より、樽から直接注いでくれている雰囲気がいいですよね。アテネによったら是非、立ち寄ってください。お勧めは、柑橘系のブレストブランデー。何を頼んでも料金は一律1.50ユーロ。ラインビネガーやオリーブオイルをお土産に買うこともできます。
また、お酒はちょっと・・・という人でも踊りを楽しんでみるのはいいかも?ブラストと同じプラカ地区の「ネオス・レガスNeos Regas」はいかが?民族舞踊を楽しめるレストランです。古いヨーロッパの小劇場といった雰囲気です。各国の旅行者が集まり、ノリも最高です。ブズキ音楽や軽快な音楽にのったベリーダンスなど、さまざまな踊りが披露されます。民族衣装も見ごたえあります。また、その日の客層に合わせて各国の歌を歌って迎えてくれます。ディナーショーは、40ユーロからです。ショーは22:00〜からです。
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ホテルライフをさらにエンジョイ
アテネのホテルには、それぞれ個性的なナイトライフを演出してくれるところが多くあります。ホテルを予約するときにはそのあたりの事情も考えておくと、楽しいホテルステイが満喫できます。宿泊ホテルのバーなら、少々遅くなっても安心ですよね。ただし、冬期はクローズしているところがほとんどなのであらかじめ確認しておくことをお勧めします。
空港からシンタグマ広場に向かう途中のバスから、左側を見ていると、大きな看板が見えてきます。ベストウェスタン系ホテル「アセントズ・ゲート」です。シンタグマ広場から歩いて15分、ゼウス神殿の真正面という絶好のロケーションです。アドリアヌス門から歩いて2〜3分です。プラカ地区にも近くて便利です。屋上の「ゲート トップス」は、テスラン&バーです。夜ならば、ライトアップされたパルテノン神殿とゼウス神殿、それにアテネのすばらしい景色を堪能できます。料理もていねいで、ムサカは7.5ユーロ。日本人好みの味です。ただし、冬期はレストランはクローズです。
また、アテネのコロナキ地区にはヒルトン・ホテルがあります。このホテル内にある「ヒロトン・ギャラクシー」は、アテネで一番見晴らしがいいルーフバーといわれています。アテネ全体を見渡すことができるうえに、アテネポリスの丘、左側にはカヴィトスの丘が見えます。空気が澄んでいる日には、中央にエギナ島まで見えるのです。ルーフバーはテラス席と室内とともにあり、室内でもどこに座っても夜景を楽しめます。カクテルは1杯7ユーロ前後です。ここの残念ながら冬期はクローズです。
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ギリシャのパン
地中海気候のギリシャ。夏はかなり・・・相当!暑い!!しかし、冬は、日本顔まけの寒さとなる。白々と夜が明けてくる寒い朝、学校へ、仕事へギリシャの人たちを送り出す朝食は、ほかほかの焼きたてパン。焼きたて、またはトースターでこんがりと焼いたパンには、オリーブ油をつけ、オレガノというハーブをぱらぱらとふりかける。冬は熱々のスープを、夏ならドレッシングをしみこませて食べるのがおいしい。ギリシャの天然の蜂蜜、特に野生のタイムの花から採取した濃厚な蜂蜜をたっぷりかければ立派な朝食となる。
パンは、キリストの身体を象徴し、教会で配られることもあります。敬謙な信者であるギリシャの人びとにとってパンはなくてはならない存在なのです。そのためか、どんなに小さな町にも日本とは比べられないほどたくさんのパン屋さんが軒を連ねます。
ギリシャの家庭でおなじみなのは、「ホリアティコ」という田舎風のパン。数種類の小麦を混ぜて作ります。フランスパンや、花の形をした「マルガリータ」というパンも人気です。雑穀入りの黒パンも健康的です。
アテネの朝、早々と店を開けたパン屋さんの店先をちょっと覗くと・・・うず高く積み上げられているのは「クル−リ」というドーナツ型のゴマパン。パン屋さんだけでなく、路上でもいたるところで売っているのを見かけます。アテネっ子たちは、勤め先へ、学校へと向かう道すがら、途中で買って食べながら歩いています。
ちょっぴり素っ気ないほどシンプルなこのクルーリ。でもシンプルだからこそ癖がなく、噛めば噛むほど味が出ます。飽きが来ないのです。ただ、一回で食べ切ってしまうには少々、ボリュームがありすぎるのが玉の瑕!
でも大丈夫! 食べ切れずに堅くなってしまったら、スライスして卵と牛乳の液に漬け込み、フレンチトースト流にしてみるといいですよ! バターをたっぷり敷いたフライパンで焦げ目がつくほどこんがり焼きます。チーズをのせて一工夫すれば、お夜食や育ち盛りのお子さんの栄養満点なおやつになります。
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パイ
ギリシャの町を歩いていて気づくこと! 特に朝の光景に欠かせないのが、早朝から店を開いたパン屋さんや道端にうず高くドーナツ型のパン「クルーリ」を積み上げた光景。キリストの身体をあらわすとも言われるパンはギリシャ人にとって欠かせない食事であり、命の糧です。
パンはもちろんのこと、お店のウィンドウを覗いていて思わずつばを飲み込んでしまうのは・・・多種多様なパイ! おやつ用というより、調理パンのような軽い食事代わりになるパイがたくさんあります。もっともポピュラーで・・・栄養的にもお勧めなのは、「スパナコピタ」。ほうれん草のパイです。そのほか、「ティロピタ」というチーズパイもおいしいです。ピタと呼ばれるこれらのパイは、フィリングもバリエーションがあっていろいろな味を楽しめます。
スパナピタのなかにもお店によって、また「お母さん」によって家庭の味も・・・もさまざま。ぐるぐる巻き、三角形、四角・・・などなど。チーズが入っていたり、チーズなしだったり・・・。どこの売店でも見かけます。旅行者もテイクアウトして楽しんでみてはどうでしょう?結構、ボリュームがあります。お徳感があります。
これに、フェタ(ギリシャの濃厚な真っ白なヤギのチーズ)がころころしたグリーンサラダをオーダーしてみよう! ギリシャのB級グルメを堪能できます!
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アマルシア
ギリシャが産んだ名品であり、お土産としても人気なのが「オリーブ石けん」です。ところが一般的なオリーブ石けんをはるかにしのぐ・・・お値段の石けんがあります。「アマルシア」です。少々、不安を覚えそうになるほど素っ気ない・・・かわいげがない・・・あわ立ちも悪く・・・「きれいになりそうにない」石けんです!
ところがその効果は! 顔や身体を洗うのはもちろんだそうですが、ぜひ、この石けんで試してほしいのが「シャンプー」です。実際、ごわごわ感やきしむ感じがしてとても「髪に悪そう」なのですが、なんと! 抜け毛に効果がある(そうです)。ふけやかゆみにも効くとのこと・・・新たに生えてくるかどうかは、今ひとつ不安なところがありますが、抜け毛が減るのはかなり確かなようです。きしみに耐え、素っ気なさに耐え、それでも使い続ければ、きっと何か効果を実感できそうです。
この石けんは、クレタ島で採れるオリーブと、野生のたまねぎのエキスをたっぷり使ったまさに天然物です。化学薬品や香料、着色料などもちろん使っていません。肌に100パーセント優しいのです。
男性の・・・特に頭が少々涼しくなったおじさんたちに、もってこいのギリシャ土産ではないでしょうか?髭剃り用に使ってもらってもいいですよね。髪の長い女性には、いまひとつ、人気がないかもしれませんが、おじさんならきっと喜んで使ってもらえそうです。何より、天然感を実感できるのがいいですよね。あわ立ちが悪いので、ゆっくりと丹念に泡を立て・・・髪に泡をつけたら少々、時間をおいてそのエキスを髪にしみこませるだけの余裕を持たせるといい・・・とも聞きます。
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ギリシャ料理 ゲミスタ
ギリシャの夏の料理に「ゲミスタ」というものがあります。トマトやピーマンの中身をくりぬき、野菜や米をつめて焼くオーブン料理です。スタッフドピーマン&トマト、と言ったらいでしょうか。ゲミスタとは、詰め物をした料理という意味です。トマト、ピーマンのほか、ポテトやズッキーニ、ナスなど、さまざまな野菜を使って作られます。
熱々を食べるのもおいしいですが、夏料理というだけあって、冷蔵庫で冷やして前菜としていただくのがお勧めです。日本の食材でも十分に楽しめ、簡単にできます。レシピをご紹介しますので、是非挑戦してみてください。いつものトマトやピーマンのちょっぴり違うおいしさを味わうことができます。日本とは違う、お米の使い方も新鮮な印象があることでしょう。
野菜とひき肉の比率により、野菜中心の場合は副菜として、またひき肉中心の場合はメインのお料理としてボリュームたっぷりです。お肉をまったく使わないベジタリアン風もいけると思いますよ。ギリシャのトマトやピーマンは日本のものと比べかなり肉厚です。日本のものを使う場合は、焼き加減などこまめにチェックしながら加減してください。
ゲミスタ(スタッフドトマト&ピーマン)・・・野菜のひき肉&米詰め
◆材料(8人分・・・鉄板で一回に焼ける分)
・米・・・500g
・ひき肉・・・800g
・トマト・・・大8個
・ピーマン(できれば肉厚のものが良い。色は緑、赤、黄色など何でもOK.)・・・大16個
・なす・・・1本
・ズッキーニ・・・3本
・イタリアンパセリ・・・10本
・たまねぎ・・・中3個
・にんにく・・・6片
・塩コショウ・・・適量
・オリーブオイル・・・100〜200cc
・水・・・200cc
◆作り方
1.パセリの葉をみじん切りにする。
2.たまねぎ、ズッキーニ、ナスをみじん切りにする。またはすりおろす。水気をしっかりと切っておく。ナスは色が変わりやすいので、一番最後に準備すると良い。
3.にんにくをすりおろす。
4.トマトの上部をふたのように平らに切り、中身をナイフでくり抜く。中身はあとで利用するのでボールにとっておく。ふたも使用するのでとっておく。トマトの外皮が器になるため、穴をあけないように要注意。
5.ピーマンもトマト同様に上部をふたのように平らに切り、中の種を取る。ふたの部分はあとで使用するのでとっておく。
6.トマトのくり抜いた中身をミキサーにかける。細かくみじん切りにしてもOK。
7.米、ひき肉、パセリ、トマトの中身、たまねぎ、ズッキーニ、ナス、にんにくをひとつのボールに入れて塩コショウ、オリーブオイルを入れて混ぜる。
8.くり抜いたトマトとピーマン(4,5)に7の詰め物をそれぞれ4分の3ほどの高さまで入れる。詰めすぎると、破裂してしまうので要注意!
9.4,5のふたの部分をかぶせ、鉄板に直接立てて並べる。倒れないようにきっちり並べるのがコツ。このとき、なるべく深みのある鉄板があれば理想的。深い鉄板がない場合は、オーブン用の深めの耐熱皿を利用すると良い。
10.上からオリーブオイルをまわしかけ、水もかけてオーブンの中段に入れて250度で焼く。水が沸騰したら温度を200度に下げる。
11.時々様子を見ながら、必要なら水を足して2時間ほどで焼き上げる。からりと水分を飛ばしたい場合は、最後にオーブンの扉を半開きにして温度を250度にあげて仕上げると良い。
12.冬場は熱々もおいしいが、熱いと崩れやすいのでオーブンから鉄板ごと出して粗熱をとり、冷ましてから食卓で出すと良い。夏場は思い切って冷蔵庫で冷やしていただくとおいしい。
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ギリシャの旅の情報収集
旅の楽しさは、事前にしっかりと下準備をしていくことで2倍にも3倍にも膨らみます。ただし、情報が散乱するなか、正確で、有用な情報を入手することは至難の業です。その点、政府の出先機関なら安心して参考にすることができるでしょう。
以下に、容易に情報を提供してくれる機関をご紹介します。是非、参考にし、有意義で安全な旅を楽しんでください。
●ギリシャ政府観光局
〒107−0052
東京都港区赤坂2−11−3
福田ビル・ウェスト5階
受付時間 10:30〜12:30、13:30〜16:30
電話 (03)3505−5917
FAX (03)3589-0467
www.int.-acc.or.jp/greece
休み 土・日・日本の祭日、3/25、12/25
●ギリシャ大使館
〒106−0031
東京都港区西麻布3−16−30
電話 (03)3403−0871
FAX (03)3402−4642
www.greekemb.jp
ビザ申請時間 9:00〜12:30
休み 土・日・日本およびギリシャの祝祭日
そのほか、旅行会社で情報を入手するという方法もあります。ギリシャのツアーを扱っている旅行会社に、チケットやパック旅行を手配してもらうときに旅の目的やテーマをはっきりと伝えることが大切。
JTB(日本交通公社)では、旅行関連の図書館を用意しています。世界各国の地図やガイドブックなど自由に閲覧可能です。
●JTB旅の図書館
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1−8−2
第2鉄鋼ビル地下1階
電話 (03)3214−6051
受付時間 10:00〜17:30
休み 土・日・祝祭日、年末年始
また、海外旅行保険を扱う保険会社でも情報を入手できます。東京海上が運営する「東京海上 海外旅行総合情報センターT・PORT」では、旅行関連書籍、観光パンフレット、ビデオなどのほか、特に病気と犯罪に関する資料が充実しています。
〒100-0004
東京都千代田区大手町1−5−1
大手町ファーストスクエア1階
電話 (03)5223−3527
受付時間 10:00〜18:00
休み 土・日・祝祭日
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アイソポス
「アリとキリギリス」、「北風と太陽」、「田舎のネズミと街のネズミ」・・・といえば、そう、世界中で読まれている寓話、イソップ物語です。「イソップ」はギリシャ語で「アイソポス」といいます。実は、イソップ物語の作者、イソップは、ギリシャ出身です。紀元前6世紀の人というから驚きです。現在のブルガリアとトルコの国境あたりにあたる北ギリシャのトラキア地方出身である、とか、トルコ領近くのサモス島の奴隷だった、などさまざまなエピソードがあります。彼の生涯や物語テキストもいろいろに伝えられています。醜い容姿で小男だった、口が利けなかった、足が曲がって不自由だった、とも言われています。共通するのは、外面的に恵まれなった分、知恵と洞察力、話術の才能に恵まれていた、ということです。これは彼の物語を読むと納得できますよね。知恵ゆえに奴隷の身から解放されたものの、最後は、デルフィの神託(神のお告げ)によって、死刑に処されたといいます。彼の才能をねたんだ、あるいは恐れた人の策略だったのかもしれません。
イソップ物語は、紀元前からいろいろな人びとによって編纂されてきましたが、彼のギリシャ語による原本は失われてしまいました。現在知られるものだけでも300話以上あります。動物が登場するものが多く、短い訓話が添えられています。イソップ物語に、さまざまな伝承が追加されて、含まれているといわれます。
教訓的な内容のため、小学校などで取り上げれらることが多いですが、何より、動物が多く登場することが子どもたちに人気の理由だと思います。
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シーフード
燦燦と太陽が降り注ぐ夏のギリシャも素敵ですが、冬のエーゲ海にはまた違った魅力があります。エーゲ海の海の幸が抜群においしくなるのです。ギリシャでは、アポクリエス(カーニバル)が終わり、カサラ・デフテラ(聖灰月曜日)から復活祭の4月8日までは、お肉断ちの期間となります。動物系の食べ物や、血の出る魚は食卓から姿を消します。でも血の出ないシーフード、つまりタコやイカ、エビはOKで、しかもこの時期、これらの魚介がおいしさを増すことからみんな、こぞって食べます。
味付けはきわめてシンプル! 炭火焼き(スタ・カルブナ)が一番です。それに塩をお好みで振り掛けます。これも素材が良いからこそです。ギリシャ料理を出すレストランを、タベルナといいますが、シーフードレストランを特に、プサロタベルナといいます。
ちなみに、エビはギリシャ語でガリーダ、ロブスターはアスタコス、タコはフタポディ、イカはカラマリです。タコといえば、サロニコス諸島のひとつ、エギナ島が有名です。エギナ島はピスタチオでも有名ですが、メインストリートを行くと、新鮮な魚介を売る市場があります。香ばしい匂いに誘われ路地に足を踏み入れると・・・タコが真っ赤に焼けているのです! そのままレモンをぎゅっとしぼっても最高ですし、オリーブオイルとオレガノをかけたり、マリネもいけますよ! イカはフライにしてレモン汁をたっぷりかけていただきます。
キドーニャというアサリに似た貝は、生でいただくこともあります。キドーニャは、塩水で砂出しをしてにんにくとねぎ、白ワイン、塩コショウ、最後に風味付けにバターを加えるとおいしいスープになります。もともと生でもokの貝ですから、火を入れすぎて硬くならないように要注意です。
シーフードには、ギリシャの地酒、ウゾが合います。
エギナ島へは、アテネから近い港、ピレウス港からクルーズ船で45分ほどです。
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オレンジの街路樹
アテネはもちろん、メテオラで有名なカランパカ、デルフィの神託で有名なデルフィ、オリンピック発祥の地、アクロポリスなど、地方の町でも、ギリシャの街路樹としていたるところで見かけるのがオレンジの木です。冬の木枯らしが吹くなか(真夏のイメージがあるギリシャでも冬はやはり寒いのです!)、オレンジ色の街路樹を見ると、ああ、やっぱりここはギリシャなんだなあ、と感慨深く感じます。しかしこのオレンジ、実はネラジア(ビター・オレンジ)という種類で、一般に食べられるオレンジ「ポストカリ」とは別のものです。どちらかというと、ゆずのような感じといったらいでしょうか。とても生で食べられるようなものではなく、超すっぱく、渋柿のような渋みがあるのです。でも風味は抜群で、マーマレードなどのジャムやお菓子に使ったりします。ピクルスや、日本でいう白菜の塩漬けなどに皮を刻んで入れるととても良い香りがします。ギリシャに長く在住している日本人の女性は、これをバスタブに浮かべてゆず湯のようにするととてもいい、といいます。
あくまでこれは観賞用ということでしょうか。確かに・・・甘くておいしかったら、みんなとられてしまいますよね。聞くところによると、このネラジアの実を取りたがるのは、日本人観光客が多いとのことです。
このネラジアには戦争中の逸話があります。ドイツ軍がギリシャに侵入してきたときに、このネラジアをオレンジと勘違いして喜び勇んで食べるのを、ギリシャの街の人たちはくすくす笑いながら見ていたということです。
さぞかし当時のドイツ兵たちは顔をゆがませたことでしょう。現在では、日本人観光客がきっとホテルで顔をゆがませているのかもしれませんね。
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レンズマメのスープ
ギリシャの家庭では、豆料理をよく作ります。なかでもレンズマメという・・・なんとなく、日本の小豆に似た豆を使ったスープは、寒い冬などの身体を芯から温めてくれます。ファケス・スパと呼ばれるスープで、味も見かけもまさに小豆スープという感じです。レンズマメは、レンティル豆、ヒラマメとも世慣れ、ひらべったくて茶色の小さな豆です。インドやトルコで多く生産され、エジプトなどでもスープにして食べられます。栄養価が高く、ミネラル、ビタミンが豊富です。鉄分とリンが豊富に含まれていることから女性の貧血にもってこいの食べ物です。この豆は形がコインに似ていることからお金持ちになれるということでイタリアでは大晦日に食べる・・・日本の年越しそばのみたいです・・・ことが多いようです。
小粒の豆なので水につけてもどすといった手間が要らず、簡単に、思いついたときに調理できるのも嬉しいです。簡単にできるレシピをご紹介します。
ファケス・スパ(レンズマメのスープ)
◆材料(6人分)
・レンズ豆・・・500g
・オリーブ油・・・1カップ
・トマトピューレ(なければ、トマトを乱切りにしてもOK)・・・600g
・ニンニク・・・4片
・玉ネギ・・・2個
・ニンジン・・・2本
・月桂樹の葉(別名ローリエ ギリシャ語ではダフニ)・・・2枚
・塩・コショウ・パプリカ・・・適量
・ワインビネガー
◆作り方
1.レンズ豆を洗い、たっぷりの水に入れ、ゆでる。
2.ニンニク、玉ネギは薄切りにし、ニンジンは輪切りに切っておく。
3.10分位豆をゆでたら1度お湯を捨てて豆をざるにあげ、新しい水1.5リットルの中に豆を入れてまた火にかける。
4.2の切った野菜と月桂樹の葉を鍋に入れる。
5.沸騰したら、トマトピューレとオリーブ油、パプリカを入れる。
6.弱火で1時間弱煮て、最後に塩・コショウを入れて味を調える。
7.月桂樹の葉は取り出す。入れっぱなしにすると苦味がでます。
8.食卓で、お好みでワインビネガーをかけて頂く。
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ギリシャのクリスマス
ギリシャは、キリスト正教徒が国民の90パーセントを占める国です。またキリスト正教は国の宗教でもあることから、クリスマスの盛況ぶりは日本とは比較にならないほどです。アテネのシンタグマ広場には大きなツリーが飾られます。華やかな光を撒き散らし、メリーゴーランドが回っています。このメリーゴーランドは無料であることから、小さな子どもからカップルまでこぞって楽しみます。また、街のお店のウィンドーはクリスマスの飾り付けで、それはそれはきれいです。
日本では12月25日が終わると、さっさとツリーを片付け、早々にお正月モードに入りますよね。でも、ギリシャでは新年が明け、1月16日まではまだまだクリスマスモードが続きます。クリスマスの「xmas」とはΧΡΙΣΤΟΣ(フリストス)・・・ギリシャ語のキリストを意味する言葉から来ています。
地中海の燦燦と輝くイメージが強いギリシャですが、冬はあります。日本ほど寒くはありませんし、乾燥しているのでじわ〜っと凍みてくるような冷たさはありません。それでも、この時期、熱々の焼き栗やとうもろこしの屋台が路上に出て、なんとも香ばしい匂いを漂わせます。クリスマスイブの夜、シンタグマ広場からオモニア広場までは地下鉄で一駅ですが、歩いてでも20分ほどです。夜でも十分に明るく、まるで歩行者天国の様です。辺りを、出店を見ながら散策するのもまた楽しい思い出になります。
アテネのへそとも言われるシンタグマ広場に対し、オモニア広場はどちらかというと庶民くささが残る感じです。
下町的で・・・ちょっぴりいかがわしい感じもしますが、ギリシャの庶民生活を垣間見ることができます。
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ギリシャ風煮込み スティファド
ギリシャ料理にトマトは欠かせません。牛肉をとろとろになるまでパスタと一緒に煮込んだり、ミートボールや豆を煮込んだり、ととにかくトマトベースの煮込み料理がギリシャの・・・特に冬の食卓にはよく登場します。
そしてもうひとつ、ギリシャの煮込み料理でそのおいしさを再発見したものとして、玉ネギがあります。小玉ネギというのでしょうか、日本でも最近見かけるようになりましたが、ちょうどゴルフボールか、ピンポン玉ほどの小さな玉ネギを丸ごと煮込むことでその甘さが十分に引き出され、トマトの酸味と実にマッチするのです。
では、ひとつ、日本での手に入る食材で楽しめるギリシャ風煮込み料理、「スティファド」のレシピをご紹介します。牛肩肉(ギリシャ語で オモプラティ)を使い、とろとろになるまで煮込むと実においしいですが、牛のモモ肉でもかまいません。実際、あるタベルナ(ギリシャ料理を出すレストラン)では、豚のもも肉を使っていました。でもじっくりと煮込むことで味がよくしみこみ、肉のおいしさが引き立ちます。いろいろにアレンジしてみてはどうでしょう?
スティファド(ギリシャ風煮込み料理)
◆材料(4〜5人分)
・牛肩肉・・・500g(モモ肉でも可)
・小玉ネギ・・・1.5kg
・トマトピューレ・・・400g(トマトの濃縮ソースを適度に伸ばしてもいい。負ければ完熟トマトを細かく刻んで裏ごししてもOK!)
・ニンニク・・・1片
・月桂樹の葉・・・2枚
・シナモン(シナモンスティック)・・・1本(なかれば粉状でもOK!)
・塩・・・適量
・粒こしょう・・適量(できれば挽く前の実・・・正露丸のような?丸い実)
・ワインビネガー・・・大さじ2
・オリーブオイル・・・180g
◆作り方
1.肉は一口大に切り、小玉ネギは皮をむいておく。
2.厚手のなべにオリーブオイルを入れて、肉を強火で焼く。焦げ目が付くくらいこんがりと焼くとおいしい。
3.2のなべに玉ネギを入れる。
4.材料がひたひたにかぶるくらいの水を入れる。塩、粒こしょう、ニンニク(粗みじん)、月桂樹の葉、オリーブオイル、トマトピューレ、シナモンを入れて中火で2時間ほどとろとろと煮込む。水気がなくなり、とろみがついてくるまでじっくりと煮込む。
5.煮あがったら、仕上げにワインビネガーを入れる。
6.月桂樹の葉とシナモンスティックを取り出す・・・入れっぱなしにすると苦味が出る。
*この煮込み料理をメインとして、前菜にはティロピタ(チーズパイ)やチーズオムレツなどがおいしいです。時間さえかければ誰にでもおいしくできます。是非、トライしてみてください。
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メテオラの冬
ユネスコの複合遺産に指定されているギリシャのメテオラ。ギリシャ本土のほぼ中央、2000m級の山々が連なるピンドス山脈から流れるピニオス川(古代名ペーネイオス)がテッサリア平原に達するところに突如姿を現す奇岩群、それがメテオラです。低いもので20〜30m、高いものでは400mにもなる岩の塔・・・それだけでも人びとの目を惹きつけてやまないのに、なんと、その奇岩の頂上に修道院が建っているのです。しかもそこでは、全盛期と比べればはるかに数は減ったものの、この現在においても修道士、修道女が共同生活を営んでいるのです。
メテオラは、ユネスコ世界遺産登録以来、シーズン中には1日およそ2000人もの観光客が訪れるギリシャきっての観光地です。しかしそこには今も厳かな空気が立ちこめ、そこが、世俗から切り離された、いや世俗を切り離した、いうほうが正しいであろう、聖域であることを実感します。
夏の観光シーズンが去った初秋、最初の霧が巨岩の上部を覆います。その後に訪れる凍てつく冬の夜、下界から眺めるメテオラはまるで他界のように見えます。メテオラの麓の村、カランパカから空中を見上げると、恐ろしいほどの厳かな冬空にぽつり、ぽつりと、修道院の小窓から漏れ来る小さなともし火の明かりが中に浮いているのです。ここにはまだ人が住んでいるというメッセ0時でしょうか・・・なんともいえない感覚で包まれます。
2007年夏、ギリシャは大変な暑さとともに大きな山火事という惨事に見舞われました。ところがその同じ年の冬、今度は例年にないほどの大雪に見舞われたのです。メテオラでは、雪のため山道が閉鎖、修道院の観光も閉鎖されるという異例の事態が発生しました。
麓のカランパカではクリスマスの鮮やかなイルミネーションが輝くなか、巨岩の頂上は、そんな世俗のきらびやかさを超越するようにひっそりとした厳粛さを崩しません。それをさらに雪が覆い、人びとの接近を拒むかのようです。
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ギリシャ正教
ギリシャの都市に限らず、小さな町や村を散策していると、よく目にするのがギリシャ正教の聖職者の姿です。教会周辺だけでなく、市場やカフェニオンでもその姿を見かけます。
頭から足まで黒い衣服をまとっていることから意外に目につくのです。頭には、コックさんがかぶっているような形の黒い帽子をかぶっています。黒い衣服は着物に似た長いもので「ラーソ」といいます。
正教・・・オーソドックス・・・という教会名が物語るように、同じキリスト教旧経のローマン・カトリックが新しい教理を加えて、柔軟に現代社会に対応していったのに対し、ギリシャ正教は初期キリスト教からの教理と伝統を忠実に路襲します。そのため現代社会にありながらも、現代の流れのすべてには妥協しない神の世界を正統に守ろうとします。異教徒には理解しがたいものがある反面、その厳かな空気には一種の畏れさえ感じられます。
ギリシャ正教の修道院を訪れる場合は、たとえ観光客であれ、短パンや短いスカートは禁止です。ろうそくの火が灯り、多くのイコンやフレスコ画で飾られた教会堂に入ると、そこはまさに中世に逆戻りしたかのような錯覚を覚えます。教会の建築様式も西欧のゴシック様式とは異なり、円形ドーム型です。敬虔な温かさを感じさせます。オルガンを用いず、肉声だけで歌われるビザンテッィン聖歌や香を焚いて行われる礼拝は、どことなく東洋的な雰囲気をかもし出し、懐かしさすら覚えます。
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メテオラ奇岩群誕生秘話
「メテオラ」とは、「空中に吊り上げられた」という意味です。実際、朝もやが立ち込めるなか、ふと空を見上げたときに目に入ってくるその光景は、まさに「空中に浮かんでいる」というのがぴったりです。でも、いったいどうしてこのような奇岩群が誕生したのでしょうか? 実は、今もって定かではありません。代表的な説は、水の浸食作用か風食作用によるものということです。大昔、この地帯は湖だった、という前提による説です。しかしこの前提にはしばしば疑問視する声があります。というのも、紀元前後にギリシャを旅して回り、紀行文を残しているストラボンとリビイは、現在のメテオラ周辺の地理についてもきちんと書き記しているにもかかわらず、いずれもこの奇岩群についてはまったく触れていないのです。ということはこの時代にはまだ、この奇岩群は出現していなかったということでしょうか?
もうひとつ、これは神話の世界での話ですが、「あるときゼウス神が天界から投げつけた岩石がここに残ってしまった」、という説もあります。
「メテオロス」が元来、ギリシャ語で「浮遊している、空中に浮いている」という意味の形容詞であるのに対し、現代語「メテオロ」が、「隕石、空中から落ちてきた物体」もしくは「雷や雨などの大気現象」という意味を示す名詞です。
風化や水の浸食によって残ったとする自然現象によるのか、それともゼウスが怒りにまかせて投げつけたのか、いずれにしてもメテオラの奇岩が地上から浮いてみえる感じをうまく言い当てているように感じられます。でも・・・朝もやにぼ〜っと突き出たその姿を見るとき、どうしてもゼウス神の作用による説を信じたくなってしまいます。
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ギリシャ正教 修道士
北風が岩間を吹き抜ける冬、野生的で威風堂々とした光景を目にするとき、あるいは陽光溢れる春の日に、野生の花や潅木から発する芳しい匂いに包まれながらやさしく穏やかな景色を眺めるとき、人は、人間という存在のはかなさを感じ、自然の、そして神の、存在へと導かれるのかもしれません。
2007年はギリシャの人びとにとって自然の偉大さを改めて思い知らされた年だったといえるかもしれません。夏は異常気象といわれるほどの暑さで、しかも山火事が大きな惨事を引き起こしました。かと思うと、その同じ年の冬、アテネは異例な寒波に襲われました。メテオラは例年にない大雪で山道は閉鎖され、修道院への観光客の立ち入りができなくなりました。
雪の閉ざされたメテオラの頂上にうっすらと灯る光を見るとき、その厳かな・・・近寄りがたい聖域たる雰囲気がいっそう強まる気がしてなりません。
世を捨てた苦行者は岩の頂で祈るとき、霊的恍惚感に満たされるのでしょうか。そこでの厳しい暮らしに彼らを耐えさせるのも、その感覚があるからこそなのでしょうか。
世に背を向けた苦行者たちが初めてギリシャのメテオラにやってきたのは、3世紀の終わり頃です。人里離れた洞窟や洞穴に住み、祈りの生涯を送りました。彼らの多くは一人、孤独に荒野で過ごしましたが、なかには修道院に入る者もいました。他の修道院との共同生活のなかでともに礼拝に加わり、祈ったのです。修道士たちの生活の中心は修道院内に建てられたカソリコンと呼ばれる教会堂です。ここで正典にのっとった礼拝を行ったのです。
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ギリシャ正教修道士と礼拝
神の礼賛は、ギリシャ正教修道院の修道士の最も重要な務めです。それは神との対話です。修道士は日に6時間から7時間、日曜と祭日には11時間あまり、ひたすら祈り続けます。忍耐と献身、そして俗世界に対する忌避の念をもって黙想、断食をします。
修道士は全身全霊を込めてお勤めを果たします。工作、イコンの製作、農作業などに従事するのです。修道士のなかには、修道士になる前は大工であった者、庭師であった者など、さまざまな俗世の職業に就いていたものもいるのです。
彼らの勤めは、利益のためではありません。労働から得られる収入は、協会に寄付されたり、学校の運営資金に当てられます。社会的貢献を促すのに用いられることもあります。
修道院と女子修道院はそれぞれ、共同体生活を監督する修道院長によって指揮、監督されています。公認の修道院は、コンスタンチノーブル(トルコのイスタンブール)の聡主教の直轄下に置かれます。一方、地方行政区の修道院は、それぞれ属する行政区の司教の管轄に置かれます。
ギリシャ正教の修道院での礼拝に加わると、聖職者席で祈る修道士の姿、お香の香り、壁やイコンに描かれた聖人の像を照らすろうそくの光、そしてドームの高みから下方を祝福しているキリストの像に自然と敬虔な気持ちになります。
ローマン・カトリックに代表される、「原罪論」とは、最初の人間であるアダムは食べてはいけないりんごを食べるという罪を犯しました。その罪を犯す、という行為がすべての人間に遺伝し、人間は生まれながらに罪人であるというものです。このような考えはギリシャ正教にはありません。ギリシャ正教では逆に、神は人間を善なるものと創造したとしているのです。
ローマン・カトリックでは、人間が神を知ることができないのはこの原罪のためであるとします。しかしギリシア正教では、神は人間が表現できる次元に存在しないから、知る知れないの話ではないとするのです。
どことなくほっとする、温かみのある厳かさ、ギリシャ正教の修道院を訪れるとそんな気持ちになるのも、その考え方ゆえかもしれません。
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オリンピア遺跡
4年に一度開催されるスポーツの祭典、オリンピック。その発祥の地がギリシャのオリンピアです。現在でもオリンピック聖火は、ここにある古代オリンピア遺跡のヘラ神殿で点火されます。
オリンピアは、美しい山間にある人口1000人にも満たない小さな田舎町です。神話によると、この地は古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として知られていました。その後、クロノスの丘あたりにゼウス神の父クロノスの神域が建てられものの、ゼウスがクロノスに代わってオリンポス山の主神となると、ゼウス神の聖なる巡礼地としてよりいっそう栄えたのです。
オリンピア遺跡以外は、これといったものは何も存在しない、といってもいいこぢんまりとした町、オリンピアですが、おいしい家庭料理を出すタベルナなど、ゆっくりと散策したい町でもあります。
オリンピアの遺跡のなかのヘラ神殿は、ゼウスの妃ヘラを祭った神殿です。是紀元前7世紀のものでギリシャに残る神殿のなかで最も古いものです。この神殿から古典期芸術の傑作として有名なプラクシテレス作の「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」が発掘されたのです。現在は、遺跡に隣接されたオリンピア博物館に収められています。
オリンピア博物館の第8室がエルメスの部屋となっています。ここに「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」があるのです。ゼウスの使者ヘルメスが、嫉妬に狂ったゼウスの正妻ヘラからディオニソスを守るために、ニンフ(妖精)たちに届けようとする姿を描いたものです。
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クリスマスのクッキー メロマカロナ
クリスマスが近づいたギリシャの町のパン屋さんやお菓子屋さんには、アーモンドがたっぷりと載った茶色のクッキーと、真っ白な粉砂糖で包まれた・・・一見、お饅頭のような・・・ぽってりとしたクッキーが並びます。ギリシャのクリスマス〜新年の定番のお菓子、メロマカロナとクラビエデスです。
まずは、比較的簡単なアーモンドたっぷりのメロマカロナの作り方をご紹介します。このアーモンドは、クルミやピスタチオに替えてもOKです。生地の中にも、そして外にもアーモンドがふんだんに使われた香り豊かなクッキーです。
◆材料(約24個)
★シロップ
・砂糖・蜂蜜・・・各1/2カップ
・水・・・3/4カップ
・レモンの皮(好みで)・・・薄く削いだもの1cmx5cmぐらい
・ブランデー(好みで)・・・大さじ1
★フィリング
・アーモンド(またはクルミ、ピスタチオなど)・・・1カップ
・シナモンパウダー・・・小さじ1/2
★生地
A
・薄力粉・・・2カップ
・セモリナ粉・・・1/2カップ強
・ベーキングパウダー・・・小さじ1
・ベーキングソーダ(重曹)・・・小さじ1/4
・シナモンパウダー・・・小さじ1
・クローブパウダー・・・小さじ1/2
・グラニュー糖・・・大さじ1
B
・塩・・・ひとつまみ
・オレンジの皮すりおろし・・・1個分
・オレンジの絞り汁・・・1/2カップ
・ブランデー・・・3/8カップ(75ml)
・サラダオイル・・・1/2カップ
・オリーブオイル・・・1/4カップ
◆作り方
1.シロップを作る。鍋に砂糖、蜂蜜、水、レモンの皮を入れ、中火にかける。
2.かき混ぜながら加熱し、沸騰するまでに砂糖を完全に溶かす。3分ぐらい静かに煮、火から下ろして冷ます。好みでブランデーを加える。
3.フィリングを作る。フードプロセッサーなどでアーモンドを細かく刻み、シナモンを合わせておく。アーモンドは細かくし過ぎて粉にならないよう注意する!
4.生地を作る。Aの材料は合わせてふるっておく。
5.ボウルにグラニュー糖、塩、オレンジの皮を入れてスプーンで潰し、香りを出す。オレンジの汁、ブランデー、油2種を加えてよくかき混ぜる。サラダオイルは癖のないもの・・・コーン油などが良い。
6.粉類を加えスプーンでざっと混ぜ、途中から手で混ぜて柔らかくオイリーな生地を作る。もし必要なら小麦粉(分量外)を足すが、目安は手にくっつかなくなるぐらい。
7.生地がまとまったら、20分ぐらい休ませる。
8.オーブンは180度に予熱する。
9.休ませた生地は油が滲み出るので、もう一度混ぜる。ピンポン玉ほどを手に取り、平たくしてフィリングをティースプーン一杯ほどのせて包む。閉じ目を下にし、少し平たい楕円形に形をととのえる。
10.天板にのせ、残りの生地も同様に成形する。フィリングは余るが、後で使うので取っておく。
11.オーブンに入れて約20分、少し色づくまで焼く。
12.焼き上がったメロマカロナはバットなどに並べ、冷ましてあったシロップを回しかける。少し置いてから裏返し、万遍なくシロップを吸わせる。
メロマカロナがほとんどシロップを吸ってしまったら、残りのアーモンドをふりかけてまぶす。
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ギリシャのタクシー
ギリシャでも日本同様、タクシーを停めるときには手を挙げて合図します。しかしこのとき注意しないといけないことがあります。それは手のひらをひらいたまま、特に開いた手のひらを運転手さんのほうへ向けて合図してはいけない、ということです。つまり、日本式の合図の仕方はご法度ということです。
ギリシャで手のひらを開いて相手に向けることは、相手を侮辱する意味のジェスチャーなのです。手を挙げるときには人差し指だけを出し、指差すように合図をするのが正解です。
これはむしろ日本では、失礼にあたりそうですよね。
また、停留所でバスを待っていても、日本のようにバスが停まってくれるとは限りません。待っている人がいるからといって、停まるとは限らないのです。特に何本かの路線バスが停留所を共有している場合など、合図をしない限りまず、停まってもらえません。
また街を流すタクシーを見ていると、お客が乗っているタクシーに手を挙げて乗り込む人がいます。これがギリシャ流相乗りです。政府は禁止しているということですが、健在のようですね。つまり、ギリシャではたとえ先にお客さんが乗っていても、合図をすればタクシーは停まるということです。そしてタクシーが停まったら、すかさず行き先を告げます。すでに乗っている人と方向が同じなら相乗りさせてくれるのです。料金はどうなるのだろう?とちょっぴり不安になりますが、メーターは運転手さんの頭のなか・・・という感じでしょうか。でも、庶民の足であるタクシーは、それほど法外な値段を吹っかけるということはないようです・・・たぶんですが・・・。
相乗りした人よりも早く降りるときには、お礼の言葉を忘れずに!
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デルフィ
アテネから北西へ約170km、古代ギリシャの宗教の中心地として栄えたのがデルフィです。パルナッソス連山の懐に抱かれ、眼下にはオリーブ畑、遠くにはコリンティアコス湾を望みます。
かつてこの地ではアポロンの神託が行われていました。信託とは、神の「お告げ」です。この神託をもとに、個人、国家の指導者は国の大事を決定したのです。
メインストリートのパブロウ&フリダキス通りの南側にはずらりとホテルが立ち並びます。どこも1階はレストランとなっていて、中に入ると山の斜面から眼下のすばらしい眺めを楽しむことができます。
町全体が山の斜面にあることから、通りのところどころに上下に抜ける階段があります。夕方になると、谷のほうから羊の鈴の音が響き、空が茜色に染まるころ、谷をゆっくりと歩いていく羊の群れを見ることができます。
古代世界でのデルフィは、ギリシャの聖域であっただけでなく、全世界の中心「世界のヘソ」と考えられていました。遺跡の入り口から曲がりくねった参道を登っていくと、険しく迫る山をバックにアポロン神殿があります。アテネ人の宝庫や、古代劇場などがあり、さらに上にはスタジウム(競技場)があります。そして「大地のヘソ(オンファロス)」とされた石があります。神託はここで行われていたのです。
神殿の前室の壁には古代賢人の格言が刻まれていました。そのなかのタレスの有名な「汝自身を知れ」という言葉は、当時の生活規範だったといわれています。
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